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エンジンルームの補強 [プリウス]

シャーシの剛性不足対策にCUSCOクスコ ハイブリッドストラットバー プリウス ZVW30 フロント用 タワーバー(951 542 A 13,376円)を装着しました。
先日装備したリヤラゲージバー、フロアバーの装備でもNeotune Comfortのギャップを越えた際のフワッとした微妙な揺れが残る症状が完全に対策できず、今度はフロント側のボディー剛性を改善しようと考えました。

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サスペンション取付剛性を高めて振動・ノイズを減らして静粛性をUP、サスペンションの動きを適正化することで乗り心地、ハンドリング、安定性が向上できればと。
適度な補強で不快な車両の揺れやしなりを抑制したいと考えた次第。

ストラットにたどり着くにはご案内のとおり、フロントワイパー、カウルトップベンチレータルーバSUB-ASSY、カウルトップパネルSUB-ASSY OUTを取り外さなければなりません。
先達の施工例を参照しながらどうにか作業ができました。

この機会に、エンジンルームからのデッドニングも対策してみました。
カウルトップパネルSUB-ASSY OUTにはレジェトレックス、エプトシーラーを控えめに、その上に遮音材サンダムシートを貼り付けました。

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フロントパネルASSYにもほどほどにレジェトレックスを貼り付けました。
パネルを洗ったり、サンダムシートを固定する両面テープが足りずに買いに走ったりと半日仕事になってしまいました。

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ダッシュパネルインシュレータOUTはこれ自体がエンジンルームに面している状態を維持したかったので、白色プラスチック製クリップを外した内側に遮音材サンダムシートを追加しました。
このパーツはボルトと擦れるとパラパラと粉状に飛び散ります。
慎重に脱着しましたが後始末が面倒なくらいでした。。。

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ストラットバー取付に当たっては、ロードノイズ低減プレート(M10用)を装備しました。
ストラット締め付けの適正トルクを下調べするのを忘れ、緩みなく、締めすぎないように、プレートが平らになるくらいに締め付け完了しました。

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取り外したパネル、ワイパー等を復旧して早速試走してみました。
明らかに乗り心地がしゃっきりしました。
堅いのではなくしっかりと踏ん張っている、サスペンションが動いている感覚が体感できました。
ハンドリングは想像したほど重くなく、鋭く切れ過ぎることもなくしっかり操舵している印象です。
コーナリング中もしっかりと踏ん張っている感じです。

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エンジン音がやや小さく聞こえるようになった気がします。
ある速度域でのギャップを越えた際のフワフワとした収まりの悪さはやや解消した気がします。
全体的に四つの足の仕事ぶりが良くなったのではないかと。
高速道路での挙動も確認しなければいけません。

ラゲッジルームの補強02 [プリウス]

5月30日のラゲッジルーム補強では、1.5×15×25×1000のアルミ角材をラゲッジルーム後部座席寄りのラゲージホールドベルトストライカASSY取付穴を活用して取り付けました。
一般道では、これまで気になっていた路面ギャップを乗り越えた際のフロント側がフワフワと動く収まりの悪さがかなり改善され滑らかな乗り心地となりましたが、高速道では、一般道での印象と違い、フロント側のフワフワとした動きの収まり具合が後退した印象でした。
使用したアルミ角材の強度が我が家のプリウスには少し強すぎたようです。

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で、今回はややソフトな仕様で再設定してみました。
ワコ(常陸人)さんの取り組みを参考にさせていただきました。
お陰様でほぼ同じ仕様の資材を入手でき、再設定をすることができました。
感謝申し上げます。

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ラゲッジルーム後部座席寄りのラゲージホールドベルトストライカASSY取付穴へは、1.5×15×25×1000のアルミ角材を取りやめて、3t×20w×1mのアルミ板にしました。
ラゲージバンパー寄りの内張中側には3t×15wのアルミ板を取り付けました。
ここもラゲージホールドベルトストライカASSY取付穴を活用しています。
固定には8×15ボルトとM8袋ナットを。

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アルミ板そのものは手で持っていると自重でしなるくらいの強度。ちょっともの足りなさを感じるくらい。
アルミ板への穴開けでややセンターを外したりしましたが、突っ張り、たわみに対応できそうな雰囲気です。

また、前席シートベルトアンカー部分を利用して、37×2.0t×2000の絨毯押さえと3t×20w×2000のアルミ板を重ねてフロアバーの機能を狙ってみました。
どちらも1300mmほどに切断してボルトを通す穴を開けしました。

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準備した取付金具の穴がやや狭くシートベルトアンカーが通らないトラブルが。。。

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おいおい、どんな仕入れをしてるんだ自分バキッ!!☆/(x_x)
アンカーボルトのネジ部分は11mmなんですね。
ドリルで少しだけ拡張しボルトが通せるスペースを確保。

ボルトが通せるようになったので、前席後部足元に取付です。
37×2.0t絨毯押さえと3t×20wそれぞれの両端に穴開けし、取付金具の角度を調整、ゆるみ防止ワッシャーを使いなから締め付けました。

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2.0t絨毯押さえと3tアルミ板を重ねていますがガチガチの剛性は感じられません。
ここでも突っ張り、たわみに対応できそうな雰囲気です。
後部座席に座って足を乗せると柔らかなたわみが感じられます。

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で、早速、最寄りのインターチェンジから30kmほどを高速道路、帰り道は一般道を走ってきました。
高速道は、先週1.5×15×25×1000のアルミ角材をラゲッジルーム後部座席寄りに取り付けていた時よりもギャップや舗装継ぎ目を越える際のフワフワとフロントが上下する収まりの悪さは改善したようです。

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先週の高速道路とは違う高速道ですし、路面の状態も違うため正確な比較にはなりませんが車体中央部、後部の2カ所でソフトな補強が機能しているように感じました。
レーンチェンジにも不自然な揺れは感じられずスムーズに動けていました。
でもまだ前輪側のフワッとした収まりの悪い動きが完全にはなくなっていません。

一般道でもたまにフワッとした収まりの悪さを感じる場面がありましたが、後輪部の伸び縮みの動きは損なわずに固い感触は感じられませんでした。
やはりフロントショックアブソーバーの減衰を見直す必要がありそうです。
ストラットバーの装備も検討したいところです。

ラゲッジルームの補強 [プリウス]

ようやくラゲッジルーム補強に着手しました。
今回の材料は次のとおり。

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1.5×15×25×1000のアルミ角材
8Mボルト2本
M8袋ナット2個
M8座金20個
黒取付金具2個

先達の皆さんの実績をお手本に、ラゲッジルーム後部座席よりのラゲージホールドベルトストライカASSY取付穴を活用しました。
材料であるアルミ角材はいろいろなサイズが使用されていて取付に使うものの選択は非常に悩みました。

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ホームセンターで入手できるものの中からある程度しなやかさを保ちつつ適度な補強が図れると思えるサイズを選んだつもりです。

作業的には角材に穴を空け、取付金具の角度を調整しつつ、締め付けナットの見栄えも考慮。
第一印象としては、後部足回りが円滑に機能しているように感じられました。

一般道では、これまで気になっていた路面ギャップを乗り越えた際の車体のフワフワと動く収まりの悪さがかなり改善され、滑らかな乗り心地となりました。
多くの皆さんが取り組んでいる利点が理解できたつもりです。
どちらかというとこれまでよりも乗り心地がやや固くなったように感じられ、ハンドリングが若干軽くなった気もします。

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高速道では、一般道での印象と違い、フワフワとした動きの収まり具合が後退した印象です。
31日日曜日、大宮~小田原を往復し、220kmほど概ね高速道路を走ってきましたが、高速道では補強前の印象よりもギャップを越えた際の落ち着きがなくなったように思えます。

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使用したアルミ角材のサイズが合わないのか、別途シートベルトアンカー部分やフロントサスペンション部分の補強が必要なのか、新たな悩みが生じてきました。。。
再度、先達の皆さんの取り組み事例を確認して回りますか。。。

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