SSブログ

エンジンルームの補強 [プリウス]

シャーシの剛性不足対策にCUSCOクスコ ハイブリッドストラットバー プリウス ZVW30 フロント用 タワーバー(951 542 A 13,376円)を装着しました。
先日装備したリヤラゲージバー、フロアバーの装備でもNeotune Comfortのギャップを越えた際のフワッとした微妙な揺れが残る症状が完全に対策できず、今度はフロント側のボディー剛性を改善しようと考えました。

DSC_1480_02.jpg

サスペンション取付剛性を高めて振動・ノイズを減らして静粛性をUP、サスペンションの動きを適正化することで乗り心地、ハンドリング、安定性が向上できればと。
適度な補強で不快な車両の揺れやしなりを抑制したいと考えた次第。

ストラットにたどり着くにはご案内のとおり、フロントワイパー、カウルトップベンチレータルーバSUB-ASSY、カウルトップパネルSUB-ASSY OUTを取り外さなければなりません。
先達の施工例を参照しながらどうにか作業ができました。

この機会に、エンジンルームからのデッドニングも対策してみました。
カウルトップパネルSUB-ASSY OUTにはレジェトレックス、エプトシーラーを控えめに、その上に遮音材サンダムシートを貼り付けました。

DSC_1463_02.jpg

フロントパネルASSYにもほどほどにレジェトレックスを貼り付けました。
パネルを洗ったり、サンダムシートを固定する両面テープが足りずに買いに走ったりと半日仕事になってしまいました。

DSC_1466_02.jpg

ダッシュパネルインシュレータOUTはこれ自体がエンジンルームに面している状態を維持したかったので、白色プラスチック製クリップを外した内側に遮音材サンダムシートを追加しました。
このパーツはボルトと擦れるとパラパラと粉状に飛び散ります。
慎重に脱着しましたが後始末が面倒なくらいでした。。。

DSC_1460_02.jpg

ストラットバー取付に当たっては、ロードノイズ低減プレート(M10用)を装備しました。
ストラット締め付けの適正トルクを下調べするのを忘れ、緩みなく、締めすぎないように、プレートが平らになるくらいに締め付け完了しました。

DSC_1475_02.jpg

取り外したパネル、ワイパー等を復旧して早速試走してみました。
明らかに乗り心地がしゃっきりしました。
堅いのではなくしっかりと踏ん張っている、サスペンションが動いている感覚が体感できました。
ハンドリングは想像したほど重くなく、鋭く切れ過ぎることもなくしっかり操舵している印象です。
コーナリング中もしっかりと踏ん張っている感じです。

DSC_1483_02.jpg

エンジン音がやや小さく聞こえるようになった気がします。
ある速度域でのギャップを越えた際のフワフワとした収まりの悪さはやや解消した気がします。
全体的に四つの足の仕事ぶりが良くなったのではないかと。
高速道路での挙動も確認しなければいけません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。