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ALPINE DDL-R170S [プリウス]

ALPINE DDL-R170Sを取り付けました。
先週末土日2日間、約10時間の作業となってしまいました。
フロントドアスピーカーのリベット止め撤去の際のドリル作業が原因でしょうか、右前腕部が筋肉痛になりました。。。

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当初、フロントツィーターは既存のツィーターと入れ替え、スピーカーパネル内に納めようと思っていました。
ダッシュボード上はすっきりとした見た目のままで良い音を鳴らす狙いでした。
また、既存の配線を生かしつつ、新規スピーカー付属の変換コードを使って接続しようと考えていました。

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が、せっかくの新規スピーカーから音を出すだけでなく、ポテンシャルをフルに引き出す接続、クリアな音を確保するためにもツィーターを生かして首を振れるようにとのお

勧めもあって、ヘッドユニットNSZT-W60から直接ネットワーク、ツィーターへと接続しました。
ツィーターは、既存スピーカーパネル上に固定。

ヘッドユニットに繋がっているスピーカーへの配線は回路図のとおりの色が確認できました。
FR+が緑色、FR-が青色、FL+が桃色、FL-が紫色。
振動で音が途切れたりノイズが入ったりすることも考えられるとのことから、エレクトリカルタップを使わず、この4本を“勇気を持って”切断、ギボシで接続しました。

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さすがに他の配線よりも太かったですねぇ。
今回のスピーカー入れ替えにより、既存スピーカー配線は使わなくなりますが、念のため復旧できるように分岐させることとしました。

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リヤスピーカーを入れ替えに備えて、リヤスピーカー用配線4本(RR+赤色、RR-白色、RL+黒色、RL-黄色)も分岐させておきました。


既存ツィーターを撤去したスペースにネットワークを設置し、ドアウーハー用配線をヘッドユニット裏まで配線しました。
ヘッドユニット裏で、“奮発した”スピーカーコード(ナノテックSP#79S@795円/m)を接続し、両側ドアまで配線しました。

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ヘッドユニット取り出しの際、TOYOTA製ナビロックナットを誤ってセンターコンソール内へ落としてしまいました。_l ̄l○
捜索しましたがまだ発見に至っておりません。。。

インナーバッフルボードはKTX-Y177B。
ドア側に接する部分に付属のスポンジテープを貼り付けています。
ウーハーには、スピーカーコードを購入したお店で勧められたディフェーザーDF13(3,600円:1pair)を取り付けました。

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これを取り付けると、スピーカー背面から出た音が拡散されるんだそうです。
スピーカーに戻る音が非常に少なく、低音が豊かに、音の定位がハッキリして、音質はクリアになるとのことです。

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音のことが解らない素人の私には、え゙ぇ゙ーゴム製お椀が3,600円!?と反応してしまいましたが、発売16周年1万人以上のユーザーがいるとのお話しにあやかってみました。
既存のスピーカーに取り付けて効果を見ておけば良かったかと少し後悔していますが、新しいスピーカーの性能アップに貢献してくれるものと期待しています。

噂には聞いていましたが、フロントドアスピーカーのリベット止め撤去には時間がかかりました。
ドリルの歯とともに回転してしまうリベットを押さえつけるのに苦労しました。

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ドア内部に飛び散ったリベット破片もしっかり撤去しました。
ドア外板内側には既存スピーカー裏側に貼り付けていた吸音材エプトシーラー、遮音材サンダムシートを貼り付けました。
また、ドア内側スピーカー横にはサウンドチューニングシート(KTX-G20D)を2枚貼り付けました。

一通りの配線、スピーカーの取り付けを終え、ヘッドユニットにカプラーを“全部取り付けた”はずでした。
あれ?ハンズフリーが機能していません。
いつもなら、電話機選択の画面が表示されるのに、あれれ?
もう一度ヘッドユニットを引っ張り出し、差し込んでいないと思われるカプラーを探さなければなりません。
週末の宿題ができてしまいました。

肝心の音は、ボーカルの声がフロントガラスの方から鮮明に聞こえます。
マイケルやビートルズが目の前にいるような感覚は新鮮です。
これまで聞こえていなかった、パーカッション系の音も認識できました。
奥さんのご贔屓、BIGBANGの楽曲も新しい感覚で楽しめそうです。

追記
6/21 ハンズフリー復旧しました。
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